前立腺肥大症で受診する前に
前立腺肥大症の症状が思いあたるようになったとしても、痛みがあったり血尿がでたりしない限り、また、夜間頻尿でまともに睡眠がとれないなどではない限り、はずかしさも伴ってなかなか受診する方が少ないようです。ちなみに血尿の症状は前立腺肥大症ではない可能性が高い症状です。もっと深刻なケースかもしれません。血尿がでたならすぐに受診しましょう。
前立腺肥大症の専門はご存知のとおり泌尿器科なのですが、まずは俗に言うかかりつけの医者に相談してみることもひとつの方法です。というのは、かかりつけの医師の方がその方の状態をより把握している点にあります。専門医の診断が必要と判断されれば、適切な紹介をしていただけます。
前立腺肥大症を診てくれるのは泌尿器科の前立腺外来です。問診が行われますので、事前に自分の尿に関しての状態を整理しておきましょう。そうすることによって、より正確な診断をしてもらえます。
前立腺外来での受診時、問診のほかに尿検査などの検査が行われます。おしっこを検査することによって、様々な情報を得ることができます。採尿までなるべく2時間ほどはおしっこをしないようにしましょう。また、正確な検査結果を得るためには、なるべく安静にしておくことも必要です。
ただし、無理に我慢するのは前立腺肥大症に悪い影響を与えてしまいますから、無理に我慢せずにその旨を病院の方に伝えましょう。
それから予備知識としてですが、尿検査に使われるのは中間尿です。出始めの最初の尿は尿道の成分や細菌が混入しやすく、最後の尿は成分が濃くでる可能性があるため中間尿が使われることになります。
そのほかの検査としては、血液検査やエコー検査などがおこなわれることが通例のようです。
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